静岡県立森林公園でのアカマツ林再生活動への参加
2025.03.17
環境
2025年1月7日、株式会社アデランスが開催した「フォンテーヌ緑の森キャンペーン~緑の森スマイル活動・アカマツの植樹会~」に参加しました。
環境:大気・水の浄化、生物多様性の保全
株式会社アデランスは2019年5月から静岡県立森林公園のアカマツ林の再生活動をサポートされており、遠鉄百貨店から3名植樹会へ参加させて頂きました。
アカマツ林の再生には数十年ほどかかり、作業工程として苗木の植栽のほか、苗木の成長を妨げる枯葉や倒木を取り除く作業(除伐)や日光が当たるよう、雑草木等を刈り払う(下刈り)など様々あります。今回の植樹会では今後植栽するためのアカマツの苗作り(244個)が行われました。



❏静岡県立森林公園での活動について
静岡県立森林公園は、アカマツ林を主体とした自然の景観として県民に親しまれ、環境省からも「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定されるなど、希少生物の生息地としても評価されています。しかし、2011年の東日本大震災の影響で、松くい虫防除剤の空中散布用のヘリコプターが確保できず、松くい虫の被害が激増。そのため、園内の広範囲に純林として存在していたアカマツ林が、10年前の約1/3程度にまで減少しています。
引用:https://www.aderans.co.jp/corporate/newsroom/detail/20250130-723/